我が家が坂の上にあるため、朝プリウスPHVが満充電の状態で下り坂を下らなくてはいけないので下り坂の途中でエンジンが回ってしまうのを回避するためにエンジンが回る前にギアをニュートラルにする。
と書いたのですが、実際の燃費的にはどうなのか?!
という事を調べてみました。
実は夫からこの手の記事は書かない方が良いと言われたのですが、せっかくプリウスPHVに乗っていて情報があるのですから、やっぱり公開しようと思います。
えーっと、まず、大切なことなのですが、前提としてプリウスPHVでは満充電では基本的に電気(モーター)で車が動きます。
なので、基本的には最初はエンジンは動いていません。
それと、下り坂と言っても我が家からの下り坂はダラダラとした下り坂で、急な下り坂ではなくスピードはそれほど出ませんので曲がり角以外ではほとんどブレーキは踏みません。
そして大事なことはプリウスPHVでは下り坂の場合にはブレーキを踏まなくても充電されるのです。
以下に書くことはあくまでも我が家のプリウスPHVでの話で、あくまでも我が家の近くの坂道では、の話です。
決して普通のエンジンの車の話ではありませんので、絶対に真似をしないようにお願いいたします。
もしも真似をして不具合が起きても責任は取れませんのでよろしくお願いいたします。
あと、車をとめてスイッチを切ると移動距離と時間と燃費が画面に出るのでこのページではその時の画面の写真を撮って燃費の確認をしています。
それでは、確認していきましょう!
普通に最初から到着までDレンジで通勤した時の燃費
申し訳ありません、ちょっと前、2月の写真です。
2017年2月14日
普通に運転すると19.4㎞/ℓ
ですね。
2017年2月17日
この日は20.6㎞/ℓ
でした。
ちなみに、途中の2月16日の燃費はこちら↓
燃費は17.7㎞/ℓです。
この日はエアコンが付いていたので車のスイッチを入れるとすぐにエンジンが回り出しました。途中でエアコンが付いているからだと気が付いてエアコンを切ったらこの燃費でした。エアコンを切ってもそのままエンジンは掛かったままでした。
普通にDレンジで目的適地まで行ったら約20㎞/ℓでした
普段はエアコンはつけていなくて、シートヒーターだけつけています。
普通に何も考えず家から目的地までDレンジの場合には下り坂の途中で満充電になってエンジンが回りだします。
そして、下り坂が終って今度は上り坂になるのですが、一度エンジンが回ると満充電であっても上り坂になっても、そのあと少し下り坂になっても、エンジンは目的地に着くまで回り続けている状態です。
下り坂の途中でNレンジに入れたりして通勤した時の燃費
今度は、Dレンジだとエンジンが回りだす場所が近づいたらニュートラルにギアを入れます。
2017年2月23日
燃費は99.9㎞/ℓです。
2017年2月24日
燃費は99.9㎞/ℓです
2017年2月27日
やっぱり燃費は99.9㎞/ℓです。
途中でNレンジにすると燃費は99.9㎞/ℓでした
下り坂でDレンジのまま下ると大抵エンジンがかかる場所があるのですが、その少し手前でNレンジにギアを入れます。
そうするとそのままブレーキは効くけれど、エンジンは回らない状態で下り坂の最後まで行けます。
下り坂が終る頃に車が止まりそうになるので、Dレンジに戻します。エンジンは止まったままです。
その後上り坂になっても、モーターで坂を上るのでエンジンはかかりません。
坂を登り切って、そのあと少し下り坂になっても目的地に着くまでエンジンが掛かることはありませんでした。
つまり、目的地に着くまでエンジンがかからないんです。なのであくまでも燃費は99.9㎞/ℓの表示です。
まとめと今後の対策
あまり気にせずに通勤していた毎日ですが、実際に燃費の数字を確認すると燃費は大きく違うことが分かりました。
ただ、通勤時間が短いし、通勤距離も短いので、実際にはどのくらいおトクなのかは多分大したことないと思うんです。だからそれほど気にせずにいたのですが・・
でも、ちりも積もれば山となる。。
かもしれませんので、Nレンジに頼らない我が家ならではの燃費対策を探ろうと思います。
実は今後の対策として我が家で探っていることは、充電時間を短くする という事です。
つまり 夜中の充電によって満充電にしない という事ですね!
最初の段階で満充電でなければ、下り坂で充電されても、エンジンが掛からないと思ったのです。
なので、我が家では今そこの丁度良い充電時間を探っているところです。
でも結構充電時間を短くしたつもりでもエンジンが掛かるんですよね。。
と言っても、毎日充電時間を変更しているわけではないのですぐに丁度良いところを見つけられないだけかもしれません。何度か試しながら充電時間を短くしていこうと思っています。
今は我が家ならではの条件で、充電時間を探っているところです。
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